寸心堂、出店してます。
今週のお知らせでは、売台一台だけと書いてましたが、二台に増えました。
どんな本を並べているか、3つに絞って紹介します。
(1)新ネタ300円均一
増えた売台一台、丸々300円均一台にしました。
写真に写ってませんが、売台の足下にも本が並んでいて、それらも300円です。
我ながら「コレを300円とは太っ腹だなぁ」と思うものが、なくはないです。
お客様にとってもいい本が見つかりますように。
(2)日本近代文学のベタなところ
現状、谷町月一に来るようなコアな古本好きの皆様にはあまりニーズがあるとは思えませんが、日本の近代文学のベタなところの普通の文庫本やらを100円から300円くらいで並べてます。
今このタイミングでなぜ近代文学かというと、DMM.comで近代文学をモチーフにしたブラウザゲームのサービスが始まったからです。
「文豪とアルケミスト」というゲーム。
これが「艦これ」や「刀らぶ」なみに流行って、近代文学のブームが来たらいいのになぁと思ってます。
(3)初期岩波少年文庫の復刻版をバラ売り・第一弾
1992年に、初期の岩波少年文庫で絶版になっていたものが、30冊まとめて復刻されました。
その復刻版が出てから、すでに20年以上経っているので、これらはまた、あらかた絶版状態で手に入りにくくなっています。
その30冊の中から10冊を、今回の谷町月一でバラ売りします。
今回の谷町月一で第一弾を、年末のブックフェアで第二弾を、歳末の阪神百貨店で第三弾をして、年内で全30冊放出して締めくくろうと思ってます。
寸心堂は、こんな感じです。どうぞ、覗きに来てください。
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