未分類

未分類

だいたいホンの話(5)

高校生の頃に教科書で森鴎外やなんかを読んだ時は、明治文学ってすごい古いように感じたけれど、その後いくらか明治の文学に親しむようになると、少なくとも明治の後半(夏目漱石が小説を書き始めた頃)から、そうとう日本の文学からもモダンな印象を受けるよ...
未分類

だいたいホンの話(4)

作家の年といえば、クイズダービーでおなじみのって、今時クイズダービーがぜんぜんおなじみじゃないわけだけど、フランス文学者の篠沢秀夫教授が、西洋の作家の作品の発表年度を和暦と対照するといった本を書いていたらしいですね。その本は見たことないけれ...
未分類

だいたいホンの話(3)

小谷野敦さんの本を読んでいて、小谷野さんがある作家の小説を読む時に、まず著作年譜を作るとか書いているのをみて、ああそうなのかぁと。勉強のできる人って、こういうところからして違うんだなぁなんて思いました。 僕はある小説を読む時に、その小説が作...
未分類

だいたいホンの話(2)

59歳で『ロリータ』のあの感じを書くのって、どんな感じなんだろう。 僕は十代で『ロリータ』を読んで、ものすごく素朴に「ハンバート・ハンバートの気持ちが分かるー」とか思い込んでたけど、大いなる勘違いだったろうなと。 十代男子がああいうのを読ん...
未分類

だいたいホンの話(1)

2013年から2014年の年をまたいで読んでいた本はナボコフの『絶望』でした。 新年のおめでたい時に「絶望」ってのもなんですけど、べつに暗いお話というんではぜんぜんなかったです。むしろ、ユーモラスで楽しかったです。 ま、人は死ぬんですけどね...