2016年12月16日(金)から18日(日)まで、大阪古書会館で「全大阪古書ブックフェア」が開催されております。
以下に、初日の晩のツイートをまとめました。
今日から「全大阪古書ブックフェア」でした。寸心堂のコーナーはざっとこんな感じでした。前日の搬入の時の状態です。初日が終わって、だいぶ様子が変わってました。売台足下美しくないですが、300円均一本を並べてます。300均よく売れてました。ありがとうございます。
棚のわりといい位置に詩集を並べました。それぞれけっこうしっかり値段をつけていたのですが、ぽつぽつ売れておりました。面出しの文月悠光さんの詩集2冊は、今日売れてしまいました。詩集これだけですが、本日の寸心堂の売上げの1割以上が詩集の売上げでした。
先日の「たにまち月いち古書即売会」の告知の時の約束通り、昔の岩波少年文庫の復刻版の第2弾を並べました。こちらは、面白い本いろいろあるのですが、ぜんぜん売れてません。買い占めるチャンスです! http://wp.me/p6aEG2-hv
谷町月一に引き続き、文アルコーナー作ってます。けっこう有碍書あります。横光利一の「蝿」とか、新美南吉の「手袋を買いに」も短篇集の中に入ってます。おすすめは「恩讐の彼方に」。川端康成とか小泉八雲も入れてます。 #文アル
先日市で仕入れましたと紹介した、新潮日本文学アルバムも、今回の「全大阪古書ブックフェア」で並べてます。初日にけっこう売れてしまっておりました。文アルに出てくる文学者に関する本はうちのお店に限らず、今回の即売会のあちこちで見られますので、文アル好きのかた、是非。 #文アル
ENCYCLOPEDIA OF AMERICAN LITERATURE めちゃめちゃ場所取ってるので、どなたか買ってください。隣のフランスのペーパーバックは、ほとんどすべて値段を改定しました。だいたい安くなってます。自分の関心のあるタイトルのものしか置いてません。
あと、離れの島で文庫コーナーもやってます。文庫はすごく売れていたみたいで、帰りに棚を見たらがさがさでした。補充はないのに……。ちょっとはこれから作って明日持って行きます。
初日の晩にしたツイートは以上です。
初日、別件の仕事のために、13時半くらいまで現場に来られませんでした。そして、現場のスタッフが案外少なくて、結局閉店まで、ずっと一階レジに張り付いていなくてはなりませんでした。
なので、三階の自分の売り場の様子はぜんぜん見られず。どんなお客さんがうちの本を見たり買ったりしてくれていたのか、まったく分かりません。残念です。
棚を整理したりやなんかもまったくできませんでした。閉店後見てみたら、そうとうわやくちゃになってました。二日目朝一番に行って、補充と整理をしておきたいと思います。
二日目からも、皆さんよろしくお願いします。
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