2月17日(金)から三日間、大阪古書会館にて、「たにまち月いち古書即売会」です。
写真は前日搬入の時の寸心堂の棚の様子です。
本を準備している時は、「まあまあいい本を用意できてるんじゃない!?」と気持ちが高揚するんですが、いざ実際に並べてみると、いつも自信喪失して、ぜんぜん売れないような気がしてきます。
始まってみると、いつもだいたい、ぜんぜん売れないというほどのことはなくてほっとするんですが、即売会は何度やっても、並べてから初日が終わるくらいまでは、「ぜんぜん駄目だったらどうしよう……」という不安な気持ちで過ごしております。
今回は搬入の日、いろいろ忘れ物をしてしまって、搬入日の段階では並べが完了してません。
本を面出しする本立てを忘れてます。
あと、告知をしていた本を持ち込むのも忘れてしまっております。岩波少年文庫のやつです。初日朝開店前に持ち込むつもりですが……。遅刻したら、ごめんなさい。
今回は「即売会準備中:○○」という記事を書いて、いくつかの本を紹介してきました。以下、それらの記事の一覧です。今後も即売会前にはやっていきたいと思ってます。
ハイデガー選集なんていうのもあります。
『存在と時間』に何度挑戦しても途中で挫折してしまう方(私です)、ハイデガー選集中の薄めのやつから読んでみるのはいかがでしょうか。
写真の棚の裏側にも売台一台ありまして、文庫木箱9箱分と、平台はだいたい300円の本が並んでます。あと、足下にも本が並んでまして、それらもだいたい300円です。
たにまち月いち古書即売会は、2月19日(日)まで。僕は日曜の午前中がレジ当番です。
どうぞ皆様、よろしくお願いします。
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